納品事例
 

視聴動画10000回超え!シリコンゴムへ塗装が実現!

【納品No.】0190

【塗装方法】

手吹塗装

【素材】

シリコン

【使用塗料】

アクリルラッカー

【業界】

自社商品開発
【公開日】 2016年05月23日
【コメント】
今回の塗装納品事例は「シリコンゴムへの塗装」です。
自社商品開発の一環として、シリコンゴム塗装のサンプルを作成しました。

シリコンゴムへ塗装は出来るのか?密着は問題ないか??

はい。可能です。
正確には可能になりました。当社では数年前から「シリコンゴムへ塗装が出来ます!」と、その技術は、営業の目玉になっていました。

昔はうまくいかなかったシリコンゴム塗装。

「シリコンゴムに色を付ける」。これはシリコン素材を扱うメーカーにとっては「画期的な技術」であると、当時は様々なお客様から称賛を頂きました。特に、小ロットでの着色を出来ることに、興味を持つお客様が多くいらっしゃったことが印象的です。

しかし、シリコンゴムへの塗装は簡単な技術ではありません。
当社が繰り返し製作したシリコンゴム塗装のサンプルは、色目も密着も問題ありませんでした。ですが、お客様から支給されるシリコンゴムの生地だと、何故か密着がスムーズにいきません。物によってはまったく密着しない生地もありました。
何回も試作を重ねる内に一つの答えが見つかりました。それは、シリコンゴムの製造方法が、メーカーによって異なっていたのです。

当社は確かに「シリコンゴムへの塗装」に成功しました。しかし、特定の材質にしか成功していなかったのです。お客様の数だけシリコンゴムは存在します。全てのシリコンゴムをクリアする技術は、当時のオークマ工塗にはありませんでした。結果、2014年にシリコンゴムへの塗装を、営業項目から撤退することにしました。

需要が衰えないシリコンゴムへの塗装

シリコンゴムへの塗装を撤退しても、お客様からの問い合わせはなくなりません。ホームページ解析を見ても「シリコンゴム 塗装」のキーワードは、絶対に存在します。しかも、結構な検索率です。

最も悩んだことが「問い合わせの入り口」です。ホームページから完全にシリコンゴム塗装のコンテンツを削除しました。Googleに引っかからないようにnoindexに設定もやり変えました。それでも、シリコンゴム塗装の問い合わせは、なくなることはありませんでした。

10000回の視聴を超える「シリコンゴム塗装の」動画

原因を調べていてやっとわかりました。それはYoutubeからの流入です。
昔々になりますが、当社の代表が簡単動画と言ったら失礼ですが・・・クオリティもそこそこの「シリコンゴム塗装」の動画を作り公開していました。

その動画の視聴がなんと10000回超え。「10000回なんて、たいしたことはない」と、思われますが、我々のようの製造業の業界だと10000回は優秀です。

その理由に「シリコンゴム 塗装」の検索では、この動画が1位表示でした。シリコン関連の着色でもこの動画は常に上位にありました。(現在、この動画は削除しております。)

2016年3月。シリコンゴムへの塗装が実現に。

2015年から、当社ではPE(ポリエチレン)を中心に軟質素材への塗装の商品開発を行っていました。何度も何度も失敗を重ね、2016年の3月に、やっとの思いで軟質素材への塗装技術を確立しました。

元々はPE(ポリエチレン)だけでしたが、今では「シリコンゴム」・「エラストマー」・「軟質エンビ」への塗装も実現しております。

今回のシリコンゴムのサンプル品は、市販の商品を購入し塗装をしました。
写真を見ておわかり頂けると思いますが、先端部分がシリコンゴムで作られていて、クロスカットで密着テストをしても問題ありません。もちろん、曲げてもひねっても塗膜が割れることもありません。

まだまだ可能性を秘めるシリコンゴムへの塗装。興味があるお客様は、取り急ぎお問い合わせくださいませ。まずは、担当が窓口でシリコンゴムへの塗装についてご説明させて頂きます。

軟質素材、PE(ポリエチレン)への塗装実績

PE(ポリエチレン)素材へ塗装が出来るか!?オークマ工塗で現在挑戦中!!


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