品質管理について [QUALITY CONTROL]

品質管理について [QUALITY CONTROL]

塗装最適管理を目指しています。

我々塗装業者は、従来から下請け業として、プレスメーカー・ダイキャストメーカー・樹脂成型メーカー等の加工依頼を受けていました。結果、専門性が生まれ技術が深まることとなります。しかし、反面幅広い知識がなくお客様の多様性についていけなくなっています。

例えば、プレス品を多く塗られている塗装業者がダイキャスト品を塗る場合、下処理の知識・塗料の知識・素材の特性知識が足りません。塗ることは、出来ても最適塗装品質を上げることは難しいものです。もっと分かりやすく言えば、樹脂成型品の塗装業者に金属の塗装は出来ないのです。

オークマ工塗は、長年顧客を限定することなく受注してきていますので、素材・塗料・塗装方法・品質管理に幅広い知識が蓄積されました。

そこで、我々は4つの最適を提供いたいます。

4つの最適管理

1
最適塗装方法

手吹塗装・静電塗装(粉体含む)・流動浸漬粉体・電着塗装・スピンドル塗装・ロータリー塗装等様々な塗装方法から素材や要求事項に対しての最適な方法をご提供いたします。

2
最適塗料

メラミン・アクリル・フッ素・ウレタン・シリコン等様々な塗料使用実績により、素材に対する適用と使用状況に対応する塗料を選択いたします。

3
最適管理

塗装業界では、数少ないISO認証取得工場です。工程管理から人材教育までシステム的に行っていますので、お客様の要求に対して継続的で安定した最適な管理を行えます。

4
最適コスト

我々は、無理なコストダウンを行いません。上記3つの管理を最適に行うことによって、コストを下げることができると思っています。安心安全は継続性があってはじめて感じるものです。一時的な対処ではなく長期的な視野で最適なコストを提供いたします。

塗装のごみ・ほこり対策について

塗装業界において、ごみ・ホコリ対策は、宿命の対決です。しかし、そこにはしっかりとした理論と実施がおこなわれる事が近道の対策です。

我々は、工場環境・素材・塗料の分析からはじめます。

外部のコンサルタントを招き、常に進化を続けています。

石切工場 クリーン化工場へ(ゴミ不良ゼロへの挑戦)

近年ウレタン塗装の普及や高品質塗装の要望が高まりつつある中、それに対応すべく、新しく設備をすることとなりました。

アクリル焼付クリヤーコート・ウレタンクリヤーコートの高品質化、及び、ゴミ不良に関する不良率低減を目的に、このたび石切工場にクリーンルームを設置し、さらにクリーンルーム内を無電状態にし、静電気を無くし、品物にホコリを寄せ付けない様にしました。

あらゆるニーズにお答えすべく努力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ゴミ・ホコリの見える化技術

弊社では、外部からのコンサルタントを招き、ゴミ・ホコリの見える化技術を促進するため、クリーン化対策検討会を発足いたしました。

私達は、ゴミ不良率0%を目標に、ゴミ・ホコリのない作業環境の構築を目指しています。

クリーン化対策検討会

空気の流れを確認している状況。実際にはホコリの流れが見えています。

特殊ライトを当てることにより、商品についているホコリを浮き立たせます。

レーザーを当てることにより、浮遊ゴミを確認できます。写真では分かりにくいかも知れませんが、実際には風の流れ、ホコリの大きさ・量がよーく見ることが出来ます。

特殊ライトで梱包箱を撮った様子。繊維だけが浮き出てきます。

石切工場レイアウト
クリーンルームファン吸気口

中のファンが回り空気を吸い込みます。

クリーンルームフィルター(天井フィルター)

吸い込んだ空気がクリーンルーム天井のフィルターを通して出てきます。空気は室内より外に押し出されます。

粘着ネット

クリーンルーム内には、浮遊ゴミ対策として網状の粘着力のあるネットを2重にして飛んできたゴミをキャッチします。

散水マット

床全面にマットが敷かれ、水をまきます。マットのくぼみに水がタマリ、均等に散水効果が持続されます。

乾燥炉入り口

周りに粘着シートが貼られ、塗装後のゴミの付着を防ぎます。

カーテン・FUUファン

検査場と塗装前工程場の間をカーテンで仕切り、FUUファンで作業場内を陽圧にし、クリーンルーム内への浮遊ゴミの入り込みを防止しています。

粘着ローラー

塗装前の商品に粘着力のある、ローラーを使用し、異物を取り除きます。

クリーンルーム入り口

室内より押し出された空気がドアの隙間から外へ逃げていきます。外の空気は中に入りません。

検査場

照明の明るさは1500ルクス前後で不良品も見落としません。

3S・改善活動

オークマ工塗は、従業員一丸となって3S活動などを中心に、企業風土改革に取り組んでおります。

弊社では、オークマ工塗・経営方針のもと、目的達成のためだけではなく、3S・改善リーダーのもと、1年間の計画を立て3S・改善活動を行い、スキルと人格の向上を図っています。

ここでは、弊社の活動の一例をご紹介させていただきます。

3S活動 改善状況(石切工場)
改善前
改善後

[改善前] ほとんど使わないS社の治具・梱包資材が場所をとっていた。

[改善後] S社の治具は返却し、クラフト紙・台紙置き場を作った。

[改善前] S社関係の使わないものが、置かれていた。全て返却した。

[改善後] ダンボールをサイズ別に置ける場所を作った。

[改善前] 高槻の塗料の置き場所がなく、台車に乗せたまま、置かれていた。

[改善後] S社の必要最小限の塗料は保管し、その他は廃棄した。高槻で使う塗料のロッカーが出来た。

3S活動 改善状況(営業チーム)
改善前
改善後

[改善前] 書きたい放題の5年後ビジョン

[改善後] 丁寧に書き直しました。

[改善前] 商品棚をふやすため本棚移動机も

[改善後] 机を出し本棚と水を設置

[改善前] いらない机で場所をとっていた

[改善後] 机を第3へ・・・机のあった場所に水と本棚を移動

[改善前] 机の上のコピー機じゃま...

[改善後] 印刷機を1つ後ろへ・・・机が空き社員全員の机がまとまりました。

工場内清掃・改善活動・社内清掃

毎日毎朝の清掃と土曜日の時間を使っての改善活動をしています。

社外清掃は、工場近辺の道路等を毎週1回掃除しています。