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【新型コロナウイルス】VS【抗菌塗料】→アフターコロナの商品作り為にお役立てを!

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久々のブログ更新!オークマ工塗の寺倉です。

 

今も尚、世間を…いや世界を脅かす新型コロナウイルス。

 

人類100年に1度の危機とはその名の通り、爆発的な感染力で人体への危害は想像以上、はたまた経済へのダメージも、ドンのドンのどん底まで落ちました。

 

弊社は幸いにも今のところ大きな影響は受けておりませんが、メディアの情報からすると、大手製造メーカーは3月より減産を発表しており、いずれは大なり小なり影響を受けるのは覚悟の上です(泣)と言っても何も始まりません。

 

ピンチはチャンスに変えるまでです。と言うことで、今回のブログでは、いま世界に甚大な被害を与えている新型コロナウイルスに役立つ情報として、工業塗装界では昔からある「抗菌塗料」についてご紹介させて頂きます。

 

2020年3月より「抗菌塗料」の相談や問い合わせが急増??

 

先日ある塗料メーカー様の話を聞きました。

 

塗料メーカー様の話によると、今年(2020年)の3月末から抗菌塗料についての相談や問い合わせが急増しているとのことです。

 

相談の内容はやはり…

 

抗菌塗料は新型コロナウイルスに効果はあるのか?

 

ですよね~

 

結論から言うとウイルス事態がまったく未知で、薬もワクチンも開発されていない段階で、抗菌塗料に効果があるかわかるはずもありません^^;

 

しかし、抗菌塗料を知ると知らないでは、アフターコロナの商品作りに大きく差がでますよね。それと今後は「ウイルス」の言葉には誰もが耳をダンボにしており、良くも悪くも2020年以降は「ウイルス」がトレンドワードにもなるでしょう。

 

では、「抗菌塗料」について紐解いていきたいと思います。

 

抗菌塗料とはいったいなんぞや!?

 

抗菌塗料を簡単に説明すると、菌の増殖を抑えたり、菌が住みにくい環境を作る効果がある塗料です。抗菌塗料の認識でよくある間違いが、抗菌塗料には殺菌や除菌の効果はありません。あくまでも菌の増殖を抑える効果に尽きます。

 

これまで塗料メーカー様が調査された抗菌の添加剤における試験データには、インフルエンザウイルスA型H1N1や抗菌(大腸菌・黄色ブドウ球菌・MRSA・O-157)があり、
今回の新型コロナウイルスに近しいものと思われます。では、新型コロナウイルスが流行する前とその後とでは、抗菌塗料の需要にどのような変化があったのでしょうか。

 

世の中が必要とする抗菌塗料への期待

 

新型コロナウイルスが流行するまで、抗菌塗料の需要はそれほど多くありませんでした。商品メーカー様も抗菌の付加価値を求めていなかったと思われます。それが未知のウイルスの流行により今では、その付加価値を求めて様々の業種の方から問合せが増えているのです。

 

・眼鏡製造メーカー
・遊具(公園)製造メーカー
・住宅建築金物製造メーカー
など、(上記は一部)

 

使用用途から見ると頻繁に手が触れる商品は、抗菌への意識が高くなっている様子が伺えます。今後の新商品開発や商品リニューアルの方針に「ウイルス対策」が含まれるような気がしますね。

 

飲食店が出入口を開放したり、常にアルコールを洗浄する事で、お客様に安全性を約束するように、商品の製造メーカー様も「ウイルス対策」の方針を出す事で、エンドユーザーに品質を約束する時代が近い将来やってくるかも知れません。

 

では、今回ご紹介している抗菌塗料は、どのような素材に塗装ができるか、またどのような条件が必要であるか、それらを詳しく解説していきます。

 

なんでも塗装OK!抗菌塗装の様々な可能性!!

 

弊社が扱う抗菌塗料は素材や用途を選ばず塗装を施す事ができます。つまり、金属素材、樹脂素材だからと区別無く塗装ができるのです。

 

■120°以上の強制乾燥が必要な焼き付け塗装

 

塗料:アクリル塗料
メラミン塗料
乾燥温度:120°~200°
対応素材:アルミ
     亜鉛
     鉄(SPCC/SECC)
     ステンレス
     など

■~120°までの低温乾燥が必要な塗装

 

塗料:ウレタン塗料(2液性)
   ラッカー塗料
乾燥温度:60°~120°
対応素材:ABS
     アクリル
     ポリカ
     など

★各種塗料の試験項目は以下の通りです。

 

1.インフルエンザウイルスA型H1N1不活化試験(抗菌添加剤:不活化試験において感染価検出せず)
2.抗菌力試験(大腸菌・黄色ブドウ球菌・MRSA・O-157)
3.カビ抵抗性試験(参照資料有)
4.藻類抵抗性試験(参照資料有)
5.食品衛生法・食品・添加物等の試験(参照資料有)

※参考資料有

 

上記の試験は、新型コロナウイルスへの実証試験ではありません。ウイルス活性化試験に関しましては抗菌の添加物による試験となります。

 

ちょっと難しいですね^^;もし弊社とオンラインでも打ち合わせの場を設ける機会がありましたら、抗菌塗料について、また試験データにつきましても詳しくご説明させて頂きます。

 

私たちオークマ工塗が塗装屋としてできる事は、抗菌の付加価値の情報を、いち早く弊社のお客様へ届けることです。今後はどのような商品においても、抗菌は求められる付加価値になるでしょう。

 

これからも見えない敵と戦う我らオークマワンチーム!

 

今では「ワンチーム」の言葉はすでに昔ですね。
悲しい事に今では新型コロナウイルスが流行語です。

 

私たちは塗装屋でありながらも抗菌塗料については、正直これまで軽視しておりました。なぜなら需要が無かったからです。なので、抗菌塗料の特徴や効果についての情報量は豊富と言えたものではありません。

 

しかしこれからは、世の中が抗菌塗料を求めてきます。私たちのお客様が抗菌塗装の情報を求めています。私たちとしてできる事は、どこよりも早くどこよりも多くの情報を仕入れて、お客様に役立つ情報を提供する事です。

 

すでに大手某塗料メーカー様は10億円規模の開発予算を投じて、ウイルス対策の抗菌塗料を開発する動きをかけています。これからは世の中がウイルスの言葉に敏感になり、「ウイルス対策された〇〇」が、一般消費者の心を掴むようになるでしょう。

 

私たちオークマ工塗は塗装屋です。モノに色の付加価値を付けて始めて商品化されます。ズバリ!お客様の商品に色をつけてなんぼの商売なんですね^^

 

これからは間違いなく「抗菌塗料」は世の中が求める付加価値になってきます。もし「抗菌塗料」について詳しく情報や詳細を知りたい方はいつでもお気軽にご連絡ください。

 

お客様が求める必要な情報はすべてご提供致します。