オークマ工塗ブログ [WEB LOG]

球体も、ネジ穴もカバー!オークマ工塗のマスキング塗装

こんにちは!オークマ工塗の寺倉です。

今日は弊社のマスキング塗装について解説します。
弊社では、細かい部品や複雑な形状に対してもマスキング塗装を提供しています。
豊富な経験と技術をもって、最適なマスキングをご提案させていただきます。

マスキング方法は、指定がない場合は基本的には塗装会社の裁量に任されます。
弊社では常に新しいマスキング方法の研究・改良を社内外で行い、コスト・品質面で一
番最適なマスキング方法での塗装をお客様へお届けしております。

マスキング塗装の重要性

細かい部分のマスキングは製品品

質に大きな影響を与えます。特に精密な工業製品や電子機器では、
不正確なマスキングは塗装のムラや不要な箇所への塗装漏れを引き起こす可能性があります。
これは見た目の美しさだけでなく、製品の機能性にも影響を及ぼすことがあります。
例えば、ネジ穴や接続部分が不適切に塗装されると、組み立てや性能に問題が生じる可能性があります。

塗装におけるマスキングは、高品質な製品を製造する上で重要なプロセスとなってきます。

オークマ工塗のマスキング方法

弊社では、主に3つのマスキング方法を利用しております。

マスキング治具

マスキング治具 焼付塗装

商品に合わせて、金属などでマスキングの治具を協力会社に依頼し、作成します。
意外と難しい球体へのマスキング塗装 詳しい事例はこちら

【軟質塩ビ素材に塗装】難しいですが…出来ちゃいました。

 

マスキング治具 焼付塗装

マスキングシール

マスキング治具 マスキングシール 焼付塗装

商品に合わせてマスキングテープを発注します。既存の者やオーダーメイドで作る場合もあります。
シールは、耐久温度や粘着も品質に関わってきますので、厳密に選ぶ必要があります。

 

ネジ

マスキング治具 焼付塗装

ネジ穴にネジをはめ込み、ネジ穴に塗料が入らないようにします。外す時も、周りの塗装を傷つけないよう慎重な作業が必要です。
何千種類ものその分マスキングがあるので、マスキングの管理も非常に重要になってきます。

弊社では、誰でもすぐにとり出せるよう、3S活動も積極的に行い、
「整理・整頓・清掃」をベースに、社内の業務効率化や、職場の改善に取り組んでいます。

3S活動

3Sの外部講師を招いての社内研修の様子

UVインクジェットプリンターを活用した塗装法

マスキング塗装で色分け(2色塗装)をしてほしい。といったご依頼もございます。
そういった場合、まず弊社ではUVインクジェットでも対応が可能かを検討しご提案します。

UVプリント 塗装 

塗装+UVプリンターサンプル

例えば、この商品は下地の黒をシボ塗装+プリンターでイラストと文字を印刷してます。
塗装部分の黒もプリンターで印刷することは可能ですが、やはり塗装ならではの質感で高級感があります。ベタ塗だと特にそうですね。
ただし、インクジェットプリンターは平面しか印刷ができませんので注意が必要です。

番外編~迷彩柄塗装~

これは社員が練習用に作成したサンプルです。
手作業でマスキングをカットし、仕上げたようです。

マスキング塗装 迷彩塗装

迷彩塗装

プライマー→シルバー→マスキング→グリーン→マスキング→グレー→クリア
かなり手間がかかってる分、転写や成形では出ない塗装の味が出てます^^

※なお、マスキングの精度によってはお引き受けできない場合もございます。
まずはお問い合わせにて、ご相談ください。


塗装のお問い合わせ