納品事例 [CASE STUDY]

放熱塗料で「塗料機能試験を実施」。試作塗装依頼!!

製作データ DATA

塗装方法
手吹塗装
使用塗料
放熱塗料
公開日
2015年06月28日
納品No.
174

製作者コメント COMMENT

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「放熱塗料を使用しテストサンプルを作りたい」と、新規のお客様より問い合わせをいただきました。お客様の方で適応温度試験を実施することが目的とのことです。

 

放熱塗料を簡単にご説明します。

 

放熱塗料は熱伝導性塗料とも言われており、名前のごとく「熱を放つ」・「熱を通す」効果があります。

ネットでは様々な放熱塗料の紹介がありますが、業界の専門用語がたくさん並べられていて、塗装専門の私達も放熱塗料の機能や効果の理解に苦しみます・・

当社では放熱塗料を知りたい方の為に、もっとシンプルに放熱塗料を解説したいと思います。

 

1    アルミ板、表面に放熱塗料を塗装
2    アルミ板、裏面から1500℃のガスバーナーで加熱
3    溶融温度660℃と言われるアルミ板ですが、溶融することはありません。

 

まとめ
アルミ板表面に放熱塗料を塗装したことで、効率良く熱を逃がしアルミ板の表面温度を660℃以下に保っていることを意味します。

 

【主に使用される部材】

・    ヒートシンク
・    パソコン内蔵部品
・    LED電球
・    機械内蔵部品に多く使用されています。

 

放熱塗料の必要性
昨今、小型化・高機能化が求められてきて、電子部品の高出力化や高密度実装が進み発熱量が増えています。パソコンやテレビ、携帯電話などに搭載される電子機器の熱問題が年々深刻化しております。

 

今回、ご依頼の特徴は「お客様が企画した塗装仕様の条件」で試作塗装を実施しました。このように、商品を開発するメーカーや部署のお客様からは「企画が決まっている塗装仕様の条件で、試作はできますか?」と、お問い合わせいただく機会も少なくありません。

 

商品開発や機能試験でお困りことがありましたら、お気軽にご相談下さいませ。

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