納品事例 [CASE STUDY]

これは珍しい!樹脂や木材に金属をコーティング!?

製作データ DATA

塗装方法
手吹塗装
素材
木材
使用塗料
ウレタン塗料
業界
自社開発
公開日
2016年10月01日
納品No.
0195

製作者コメント COMMENT

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塗装事例は、現在、技術の開発中ではありますがとっても面白い塗装です。
それが「金属」をコーティングする特殊な技術です。

 

  「樹脂」や「木材」にも金属の塗膜が実現!

 

 

 ※ 金属コーティングはまだ技術開発中です。ご了承ください。

 

 下記の写真を見ておわかり頂けるかと思いますが、塗膜の状態は金属そのものです。
ちなみに、当社でテスト的に塗装をした素材は「木材」です。

 

 色目は全てマット(ツヤ無)で完成させます。ハイグロス(ツヤ有)は今のところは出来ません。
木材や樹脂に金属塗膜はなかなか極めて珍しい技術だと思います。
それを塗装で実現するのですから、更に驚いてしまいますよね。

 

 

  味わい深い金属感が特徴的な金属コーティング。  

 

マットで仕上げた金属の塗膜は“レトロ”や“アンティーク”といった、なんとも“味”のある質感になります。デザインで起用される場合、モノによってはとっても面白いモノが出来るんじゃんないと、塗装屋なりの視点で色々と想像してしまいます。

 

 

 

  色目は吹き付けをする金属によって様々です。

 

 

例えば・・・

 

 ステンレス:シルバー
ニッケル:黒っぽいシルバー
銅:楠んだゴールド
 真鍮:ゴールド

 

※ ジャストのネーミングの言葉選びに苦戦します・・下部の写真をご覧くだいませ。

 

 

繊細な職人技術が「モノを言う」金属コーティング。 

 

 金属コーティングは塗料にノウハウがあり、塗装後の「磨き」に最も技術を求められます。

 

塗装業界において「磨き」の技術は一種の職人技です。ミクロン単位の誤差も、人間の感覚で見極め、五感だけを頼りに品質を確保します。

 

金属コーティングの仕組みを簡単に説明すると、塗料に含まれた金属を塗装で吹き付けます。塗布後は常温で乾燥します。すると、塗膜が下部に樹脂、上部には金属と2層に分かれます。その上部にある金属に磨きの技術が必要となってくるのです。

 

 

 その技術は、慎重且つ丁寧さを求められ、寸分の狂いがあると、表面はモコモコっと波打った質感になってしまいます。それはつまり、不良品の扱いです・・

 

 

 

 家具・展示品・建築部材へのデザイン柄におすすめ!  

 

 

今回紹介しました金属コーティングは決して安価な技術ではありません。
数のある量産品には不向きである事をお伝えしておきます。
当社はこの金属コーティグの特徴は「味わい深い金属の質感」だと思っております。

 

一概には言えませんが、仕様するならば「デザイン」がお勧めです。

 

アイデアはお客様の中にあると思います。

 

一報頂きましたら、当社ショールームの見学も可能です。

 

過去に考えられなかった、樹脂や木材の素材にも金属の質感を出す事が出来ます。

 

ご一緒に商品の開発を楽しめたら幸いです。

 

 

オークマ工塗からの提案 CONCEPT