納品事例 [CASE STUDY]

【珍しい】「木材」をゴールド色に塗装しました。

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こんにちは!
オークマ工塗の寺ッちこと、
営業の寺倉(テラクラ)です^^

 

弊社オークマ工塗のブログをお読みの皆さま、
ゴールデンウイークはホームステイ・自粛生活とゆっくりご自宅で過ごされましたか?

 

私は個人的な趣味の「釣り」を1日だけエン

ジョイして、残りは家族とゆっくり過ごしました。弊社の休日は5/1~5/5の5日間でしたが、アッと言う間に終わりましたね。次の連休は緊急事態宣言が出ていない事を願うばかりです。

 

オークマ工塗では木材への塗装依頼を受付けしておりません。

 

弊社では木材へ塗装を基本的には受け付けておりません。
その理由は…木は生きているからなのです。よく分かりませんね^^;詳しく説明します。

 

木を切るとそこからまた伸びて更に成長します、つまり生きている訳です。この木材の特性が塗装においてはめちゃくちゃ相性が悪いのです。

 

代表的な相性の悪さは「塗料の吸い込み」です。木は水分を吸収することはご存知と思います。弊社が扱う塗料は溶剤で、溶剤を調合させて作った塗料は水分に近くなるため、木材へ塗布すると、塗料は水分同様に吸い込んじゃいます。

 

塗料を吸い込む木材に色を出す為には、何度も何度も塗装を塗り重ねなければなりません。ここで問題が発生します。塗装の塗り重ね色を出しますが、何回目で仕上がるか予測がつかず、また仕上がったとしてもキレイに完成するか保証できません。だから見積もりが難しい訳です。

 

商品の仕様用途にとっては木材の塗装も可能かも

 

今回、弊社へご依頼されたお客様は、ご自身の趣味の一環でモルックと言うスポーツを行っていて、そのモルックで使用する「木」、つまり木材をゴールド色に塗装して欲しいと言う内容でした。

 

正直な話し最初は断ろうと思っていましたが、詳しく話を聞いてみると、塗装する実物は使用するのでは無く、目的はオブジェとして自宅に飾りたいとのことでした。

 

(実際に使用しないならいけるかも…)

 

木材へゴールド色は発想としてもオモシロイですし、弊社としても実績はありません。塗装仕様が難しいのは100も承知ですがやり方は知っています。なので、今回はチャレンジしてみようと、オークマ工塗初の木材へ塗装を試みたのです。それがこちら。

 

 

■塗装仕様

・マスキング
・塗装:2コート2ベーク(裏表2回塗)
・塗料:アクリルラッカー
・色:メタリックゴールド

 

完成品は想像以上にハイクオリティに

 

塗装は想定していた通り、木材の吸い込みが大きくあり2回塗りを実施。驚いたのは完成品のクオリティです。これも想定以上の仕上がりにビックリしました^^

 

社内でも評判になり、「これって、大会の優勝者へのトロフィー代わりになんじゃない??」みたいな会話もでて盛り上がりました(笑)

 

お客様も大喜びです。
早速「SNSに投稿します!」と連絡を受けましたww

 

これは弊社としても大発見です。
次回は「飾るだけの黄金バット」をサンプルで作ってみたいと思います。

オークマ工塗からの提案 CONCEPT