納品事例 [CASE STUDY]

機能塗料で耐久性アップ!テスト試験用の試作塗装依頼!

製作データ DATA

塗装方法
手吹塗装
素材
硬質塩ビ
使用塗料
ウレタン系
公開日
2015年07月16日
納品No.
0176

製作者コメント COMMENT

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今回のご依頼は去年、初めて取引したお客様がご紹介くださったお客様です。

 

お客様より「塗料の機能で商品の耐久性アップを図りたい」とご相談。
商品はまだ開発段階で、既成の商品と差別化する為の第1回目のテストサンプルです。

 

今回の塗装依頼は条件が決められていました。「塗料は指定」・「ロットは試作」です。

お客様からの指定塗料は車の補修用の塗料で、当社では実績がありません。

 

お客様によると車の補修用塗料は、機能性が相当高いとのこと。
同じ塗装屋でも、工業塗装と板金塗装では扱う塗料もぜんぜん違います。

 

※ 塗装屋さんによっては、「塗料が指定」や「試作ロット」だと断る業者もたくさんいます。

 

特に初めて扱う塗料は失敗のリスクがあり、警戒されやすいので注意が必要です。

 

【塗装仕様】

・    用途:塩ビ配管
・    素材:硬質塩ビ
・    塗料:車補修塗料(ウレタン系)
・    種類:各種(90°/45°/チーズ/エルボの単管)
・    色:クリーム
・    品質:ブツ・ゴミNG

 

【塗装後、お客様の話】

色目のクリームには満足しました。厳しくみていた塗装の品質(ブツ・ゴミ)も、問題なく合格。塗料の物性試験を楽しみにしています。

 

【ちょっと塗装の豆知識】

今回ご依頼の素材「硬質塩ビ」。こちらの素材で塗装の問題はありませんが、「軟質塩ビ」には塗装が出来ません。軟質塩ビは塗料が密着しない素材なのです。

 

軟質塩ビの特徴は生地がグニャグニャしていて柔らかい材質です。

 

代表的な商品:チューブ・フィルム・昔トレンドだったスケルトンバックなど。

 

「塩ビ」と言われる素材には「硬質塩ビ」と「軟質塩ビ」があることを、事前に知っておく必要があります。

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