納品事例 [CASE STUDY]

「塗装映え」間違いなし?キッチンの扉を塗装しました。

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こんにちは!
オークマ工塗の寺ッちこと、
営業の寺倉(テラクラ)です^^。

 

最近の朝晩はすっかり秋めいた肌寒さを感じます。猛暑からやっと解放されましたね^^;今年の夏は雨が長く続いた季節でした。「新型コロナも雨と一緒に流れていけばいいのに…」と、切に願う私です。

 

古い家の?キッチン収納扉と換気扇部材を塗装しました。

 

今回の塗装納品事例は、世間一般的にいうと古家?に、既設されているキッチン収納の扉と、換気扇部材の塗装のご依頼でした。

 

リフォーム会社様から電話での問い合わせで、我々のような工業塗装の仕事を存じていない様子でした。と、言いますのも、最初は我々(オークマ工塗)が現地へ向かい、扉や部材の塗り替えをして欲しいと相談を受けたのです。

 

我々の塗装業務は工場ワークなので、塗装設備は工場内に設置しております。なので、現地に出向いて施工することは出来ません^^;その事情を説明した上で、その時はいったん電話を置くことになったのですが、翌日にまた電話を頂いて「扉を取り外して持ち込みするから、塗装してくれませんか?」と、正式に受注を頂いたのです。

 

実物をビックリ、、密着が厳しい素材…

 

お客様が扉を取り外して持ち込んで頂いた実物は、ホーローでゴムや樹脂が組付けられている状態でした。これを見て思わずビックリ…ホーローと塗装の相性は非常に悪くて、密着性にいささか心配が生じます。

 

 

幸いにも扉の裏面に付いているパッキンやシールは取り外したホーローの状態だったので、塗装をする上では問題ありません。これが取付け前の状態だと正直弊社での塗装は難しかったです。

 

扉のサイズも800m×800m×500mと、弊社の塗装ブースではギリギリのサイズだったので、少しためらいはありましたが、「なんとか塗装して欲しい」と、お客様の熱意に応える事にしました。

 

何より一番苦労した工程は、扉にこってり付着していた油の洗浄です。地味にもシンナーとウエスでゴシゴシと時間をかけて洗浄です。ウエス仕上げのままだと、糸ごみも付着する為、目の細かいペーパーで丁寧に仕上げます。

 

専門的な観点から言いますと、塗装をキレイに仕上げるためには、とことん素材の状態に拘る必要があります。素材状態に拘ると、完成した塗装後の美観は、今どきで言う「映える」状態までキレイに仕上がるのです。

 

■塗装工程をご紹介

・下処理工程:シンナー洗い/サンドブラスト
・塗装工程:下塗り(プライマー)
上塗り(アクリル)
:使用塗料:エポキシ樹脂/アクリル樹脂
:焼付温度:180℃×25分

 

そして完成したキッチンの扉がこちらです。色目はお客様が希望された色を演出しました。全く別の家のキッチンに大変身です。

 

 

 

 

 

 

 

当初は「こんな扉に塗装できるかな…」と、不安も多くありましたが、実際に塗装をしてみると、なかなかの出来具合に我々も大満足です。改めて、塗装の付加価値によって部屋の雰囲気が、大きく変わる事に気づかされ、「塗装っていいな~」と、それも改めて感じました(笑)

オークマ工塗からの提案 CONCEPT