納品事例 [CASE STUDY]

パイプ内(筒内)へ塗装!?その目的は2つある!

製作データ DATA

塗装方法
手吹塗装
素材
使用塗料
アクリル
業界
試作
公開日
2015年11月17日
納品No.
0184

製作者コメント COMMENT

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今回の納品事例は当社の工場長の菱田が、パイプ内(筒内)塗装の商品をサンプル作成しました。

 

パイプ内(筒内)塗装!? パイプの内部に塗装が出来るの??

 

当社には多くのお客様からこのような問い合わせが、毎月のようにあります。

A社「パイプの内面に塗装が出来ますか??」
B社「筒の中にフッ素のコーティングをしてほしいのですが、対応は出来ますか??」

パイプ内に塗装をする用途はお客様の商品によって多種多様です。素材が鉄なら「内面の錆止め」や、フッ素塗料を使用するなら「内面の滑り性を良くする」など、塗料が持つ機能こそ目的であります。

私たち塗装屋の立場では、パイプ内(筒内)への塗装は「案外できちゃう技術」ではありますが、お客様からの立場だと「まさか、パイプ内(筒内)に塗装が出来るなんて・・」と、思わぬところにギャップがあった事実を今年、WEB解析をやり続けた中で気付きました。

そこに目をつけた工場長の菱田が、「それなら、もっとお客様がわかりやすいようなサンプルを作ればいいじゃん!」と、重い腰を上げたのは、先月の会議の時でした。

 

オークマ工塗が対応可能な、パイプ内(筒内)塗装の条件 

 

素材:金属関連全般(鉄系・アルミ・SUSなど)
樹脂:アクリル・ポリカ・塩ビ(よく依頼ある素材)
サイズ:1000ミリで。
口径:50φまで
色:単色・パール
ロット:50~100

※上記、塗装対応条件はあくまでも参考です。相談事には柔軟に対応致します。
パイプ内(筒内)塗装が必要とする2つの理由。それは素材によって目的が異なる!

 

なぜ?パイプ内(筒内)へ塗装するのか??

 

1つは先ほど言いました、塗料が持つ「機能」にあります。機能を目的した塗装の依頼はほとんどが「金属」の素材です。品質レベルは「ブツ・ゴミ」や「色ムラ」に限度はなく、「塗料が持つ物性」にあります。

 

それともう1つが美観です。美観を目的にした塗装の依頼の99%は、アクリルかポリカの透過素材です。(過去に一度、硬質塩ビに依頼がありました。)
透過素材の内部に塗装をすると、外部からの刺激物(雨・光・摩擦)に影響を受けることがありません。また、単色や特殊色のパールなら、ムラなく色均一な表面に仕上げることが出来ます。(内面塗装は別名、バックコートとも呼ばれています)

 

では、「どうやってパイプ内(筒内)を塗装するのですが?」と、お客様からたくさん問い合わせを頂きます。しかし、残念ながらどのように塗装するかはご紹介することは出来ません。パイプ内(筒内)へ塗装を完成させた技術開発は、当社の努力の結晶であり、またノウハウでもあります。

 

また、パイプ内(筒内)塗装で相談がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。

オークマ工塗からの提案 CONCEPT